2026. 6. 3
駅トイレの洋式化促進・歩行訓練士育成でただす 神戸市会 宮田、細谷議員F.S
宮田公子議員は、学校や駅舎など公共施設トイレの洋式化のさらなる促進へ、市の取り組みをただした。
このうち、神戸空港と市内都心部を結ぶポートライナーについては、全12駅のうち、三宮駅をはじめ6駅で和式トイレが残っていると指摘。昨年の国際線就航を機に神戸空港から市内を訪れるインバウンド(訪日客)も増える中、早急な対応を求めた。
市側は「(運営主体の)神戸新交通株式会社と協議し、スピード感を持って取り組む」と応じた。
細谷典功議員は、視覚障がい者に白杖の使い方や日常生活の動作などを指導する歩行訓練士について、全国的に不足し、市内でも2人しかいない実態に言及。高齢化に伴い「中途失明による歩行訓練のニーズは今後さらに増加する」と述べ、人材確保に向けた支援強化を訴えた。併せて横断歩道の点字ブロック「エスコートゾーン」の整備促進も要請した。
市側は、歩行訓練士の育成・確保に向けた施策のあり方を研究していくと答弁。エスコートゾーンについては当事者団体などと協議し、必要性の高い箇所での整備を計画的に進めていく考えを述べた。